解説
SF映画の金字塔として名高い傑作シリーズ「スター・ウォーズ」の第3作にして、全シリーズを通しての完結編(エピソード6)。惑星タトゥイーンへと向かったルークとレイアは、大悪党ジャバ・ザ・ハットに捕らえられていたハン・ソロの救出に成功。修行を続けるため再び惑星ダゴバを訪れたルークは、ヨーダから驚くべき自身の出生の秘密を明かされる。一方、反乱軍は帝国軍が衛星エンドアに第2のデス・スターを建造しているとの情報をキャッチし、これを打ち破るため大規模な作戦を展開する。レイアやソロは、エンドアの原住民イォーク族の力を借り、デス・スターを守るバリア施設破壊を目指す。そしてルークは、ダース・ベイダーを暗黒面から目覚めさせようと、単身帝国軍のもとへ乗り込むが……。劇場公開当時の副題は「ジェダイの復讐」だったが、2004年のトリロジーDVDボックス発売時に、本来の原題「Return of the Jedi」を訳した「ジェダイの帰還」に改題された。
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